テキストサイズ

「最高のエロを目指して」 BL短編集

第3章 エロアニメ愛好家「高橋 亮太」

「ははっ、 そりゃ嬉しいな」

そういうと、隆明さんは楽しそうに、嬉しそうに腰を振っていた。

隆明さんが嬉しいと、僕も嬉しくて。

頑張ってアナルを締めるように力をいれた。

「あっ、ちょっ……そんな、締めるとっ!!」

隆明さんの焦ったような声。


僕の中の隆明さんのちんこが膨らむ。

射精が近いみたいだ。




僕も、なんだかムスコの根元が熱くなった。

そして、次の瞬間に、僕のムスコからだらだらーっと精液が垂れてきた。

ビューっ!と勢いはなかった。

本当、だらだらーって感じ。

「あれ? もしかして、トコロテンしちゃった?」

隆明さんの楽しそうな声。


あぁ、そうか。

言葉は知っていたけど、体験するのは初めてだった。


トコロテンってのが、こんなに気持ちいいとは。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ