テキストサイズ

「最高のエロを目指して」 BL短編集

第3章 エロアニメ愛好家「高橋 亮太」

僕の精液は全てで終わった頃だ。

「んっ……イクッ!!」



僕の奥で、中出しされているのがわかった。


ほんのりとお腹が暖かい。


「今日は、ありがとう」

隆明さんは、タオルで自分のちんこを拭いて、パンツにしまっていた。


「いえ、ぼくこそ……ありがとうございます」

僕は、にこりと微笑む。



隆明さんと、ぼくは男との初めてのSEXを経験した。


「俺、ノンケなんだけどさ。 お前ならいけそう。 付き合わない?」

隆明さんが笑顔で聞いた。



返事はもちろん、……

「はいっ!」





ーーーーー。



ぼくは、なんと。

男とのおつきあいをはじめました。


もちろん、お母さんとかには言えない秘密の秘密。



「あっ、ん……あぁっ!」

部屋に男の喘ぎ声が響く。


今度は、ゲームじゃない。

僕の喘ぎ声だ。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ