「最高のエロを目指して」 BL短編集
第6章 小学生「高樹 彼方」※エロ少なめ
時は、放課後。
「……んっ…あっ、ぅん、ぁぅっ」
高樹 彼方(たかぎ かなた)。 12歳。
今、俺は同級生の園田 亮(そのだ りょう)とキスをしている。
(なんでだろう。)
相手が女ならまだしも、 こいつは男だ。
そして、大親友だった。
でも、こんな状況では、大親友なんていってられない。
「んっ…」
やっと、濃厚なキスから口を離された。
離された今でも、なんだか口の中を舐めまわされているきがする。
「なぁ、彼方。 やっぱ、男は嫌なわけ?」
園田は、いつも通りの微笑み気味の表情で聞いた。
園田とキスをすることになってしまったのは、 今日の昼休みのことだった。
ことの始まりは、俺の同級生の言葉だった。
「園田と高樹は仲良いな。 付き合ってんじゃねーの?」
俺は、それを必死で否定した。
それが、園田は気に入らなかったらしい。
「……んっ…あっ、ぅん、ぁぅっ」
高樹 彼方(たかぎ かなた)。 12歳。
今、俺は同級生の園田 亮(そのだ りょう)とキスをしている。
(なんでだろう。)
相手が女ならまだしも、 こいつは男だ。
そして、大親友だった。
でも、こんな状況では、大親友なんていってられない。
「んっ…」
やっと、濃厚なキスから口を離された。
離された今でも、なんだか口の中を舐めまわされているきがする。
「なぁ、彼方。 やっぱ、男は嫌なわけ?」
園田は、いつも通りの微笑み気味の表情で聞いた。
園田とキスをすることになってしまったのは、 今日の昼休みのことだった。
ことの始まりは、俺の同級生の言葉だった。
「園田と高樹は仲良いな。 付き合ってんじゃねーの?」
俺は、それを必死で否定した。
それが、園田は気に入らなかったらしい。