「最高のエロを目指して」 BL短編集
第6章 小学生「高樹 彼方」※エロ少なめ
そして、ご機嫌斜めになって、放課後に呼び出されたと思ったらこれだ。
「いや、そのな? まず、恋愛とかそんな歳じゃないだろ?」
俺は、必死に子供なりに言葉を選びながらなだめるようにそういった。
だけど、それじゃ園田の怒りは収まらなかったらしい。
「じゃあ、ダメなわけ? お前、俺のこと嫌いなわけ?」
「いや、嫌いじゃないけど……」
そして、弁解しようとしたら、また唇を塞がれた。
さっきから、キスばっかりだ。
しかも、普通のキスじゃなくて、舌とかをいれてくる。
もう、恥ずかしいったらありゃしない。
園田の胸を押して身体を離そうとするが、園田は細身の割には力があって、俺から離れてくれない。
「ぁぁんっぅ……んっぁ…あっ」
すでに紅潮した顔で必死に離れてと訴える。
園田のキスはエロかった。
とにかく普通じゃない。
なんか、変な気持ちになってしまうのだ。
これがなになのかはよくわからなかった。
ふと、園田が唇を離した。
「俺。 お前のこと好き。 男だけど好き」
園田が微笑みながら言う。
そして、あろうことか僕の股間に手で触れたのだ。
「いや、そのな? まず、恋愛とかそんな歳じゃないだろ?」
俺は、必死に子供なりに言葉を選びながらなだめるようにそういった。
だけど、それじゃ園田の怒りは収まらなかったらしい。
「じゃあ、ダメなわけ? お前、俺のこと嫌いなわけ?」
「いや、嫌いじゃないけど……」
そして、弁解しようとしたら、また唇を塞がれた。
さっきから、キスばっかりだ。
しかも、普通のキスじゃなくて、舌とかをいれてくる。
もう、恥ずかしいったらありゃしない。
園田の胸を押して身体を離そうとするが、園田は細身の割には力があって、俺から離れてくれない。
「ぁぁんっぅ……んっぁ…あっ」
すでに紅潮した顔で必死に離れてと訴える。
園田のキスはエロかった。
とにかく普通じゃない。
なんか、変な気持ちになってしまうのだ。
これがなになのかはよくわからなかった。
ふと、園田が唇を離した。
「俺。 お前のこと好き。 男だけど好き」
園田が微笑みながら言う。
そして、あろうことか僕の股間に手で触れたのだ。