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恋のハードル高し!!(に)

第1章 予兆

「ミラちゃん!!女の子なんだから、蹴ったりしちゃダメだよ!!」



大声&ダッシュで主張してくるのは久登(通称:ひぃ)。

商業に通う彼は、めっちゃ小さくて…
おまけに顔も可愛い。

その上、抱き心地がGood!!


飛びかかる様に、私に抱きついて来たかと思うと、以外にも体重はあるのか、支えきれずに逞と親雅に支えられた。



「ひぃ!!」



親雅に怒鳴られた久登は、言い訳をする。



「っだって、ミラちゃんのパンツ丸見えだったんだもん!!」



しっかりと久登の手は、スカートを押さえる様にお尻をつかんでいた。

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