ちょっとえっちな短篇集
第1章 コンプレックス
「ひ、比奈木さんっ」
横に立たれ見下ろされると流石に焦る。一体どう言うつもりなのだ。
「あら、まだ分からないのかしら、そんな素敵な格好しておいて」
自分の格好を再確認した。
はだけられた胸元にスカートはめくり上げられ太股までが露出されている。
丸まった下着が足首辺りに絡まっているこの状態では言い訳もできない。
尤も彼女は随分と前から自分の自慰を見ていたようだから言い訳の余地もないのだろうが。
「もう満足してしまったかしら…まだだったら、私がしてあげても良いのよ」
屈んだ比奈木が耳元でささやくとそこからざわざわとした感覚が広がっていく。
先ほど吐き出したばかりの熱が集まっていくの感じた。
「一体何の話をしてらっしゃるんですか…」
声のふるえは隠せなかった。彼女が笑うと耳に息がかかり、髪の毛の流れる音が聞こえた。
「あら、そんな事もわからないのかしら、私がしてあげるって言ってるのよ」
横に立たれ見下ろされると流石に焦る。一体どう言うつもりなのだ。
「あら、まだ分からないのかしら、そんな素敵な格好しておいて」
自分の格好を再確認した。
はだけられた胸元にスカートはめくり上げられ太股までが露出されている。
丸まった下着が足首辺りに絡まっているこの状態では言い訳もできない。
尤も彼女は随分と前から自分の自慰を見ていたようだから言い訳の余地もないのだろうが。
「もう満足してしまったかしら…まだだったら、私がしてあげても良いのよ」
屈んだ比奈木が耳元でささやくとそこからざわざわとした感覚が広がっていく。
先ほど吐き出したばかりの熱が集まっていくの感じた。
「一体何の話をしてらっしゃるんですか…」
声のふるえは隠せなかった。彼女が笑うと耳に息がかかり、髪の毛の流れる音が聞こえた。
「あら、そんな事もわからないのかしら、私がしてあげるって言ってるのよ」