テキストサイズ

ちょっとえっちな短篇集

第6章 第2校舎1階男子トイレ

酒井くんも北高なんだ、一緒だね。

放課後の教室で木下がそう言ってて、

俺はなんて答えたんだっけ…?

木下はおとなしいけど笑った顔が可愛くて、

あの時もはにかむみたいな控えめな笑顔で

俺はすごく緊張して、

なんて言ったか覚えていない

でも高校が一緒なのが嬉しかったんだった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ