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ちょっとえっちな短篇集

第7章 君と永久就職

ベッドに置かれてるカメラの機械(なんだかわからない)を
触らないようにして端っこに座る。

彼女はカメラマンを目指している駆け出しのアシスタント?
らしい。(よくわかんない)

専門をでてカメラマンに弟子入り?して、
しても給料らしい給料ってないらしくって、
休みの日には学生時代バイトしてた居酒屋でバイトして。
そんでそこでバイトしてたオレと知り合った。
ってことなんだけど

とにかく金が要るらしい。
カメラって言うのは。

俺スマホでいいんじゃね?って思っちゃうからわかんねーけど。

「何はなくとも大三元……」
ベッドの上で突っ伏した彼女の念仏のようなうめき声が聞こえる。

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