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ちょっとえっちな短篇集

第7章 君と永久就職

「なにまだ欲しいものあんのかよ」
「当たり前でしょ!?どんなにあっても足りないのぉおおおお」

雄たけびのような地響きのような。
好きなことをやる代わりに仕送りの類は一切もらっていない彼女。
このあいだ15万とか20万とかの物買って
しばらく主食がもやしだったよなぁ…
まだしばらくもやし生活続きそうだな…

食費削ってまで欲しいものがあるってのもすごいよな。

「で、あんたは何悩んでるの?」

くるっと表情を変えてそんで持ってたカメラをばしゃりってやって画面を見て不満顔。

油断すると写真取られるけどもう慣れた。

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