
ちょっとえっちな短篇集
第7章 君と永久就職
バスケ選手がボールに触らない日がないように私もカメラを触り続ける。
らしいけど
おお、そうか、としかいえない。
いや、すごいと思うんだけどな。
で、そんな彼女は俺のことなんかお見透かしで、
「まぁたどうせくだらないことで悩んでるんでしょー
あんたいつもそうだもんねー」
なんてちょっと楽しそうな顔で笑うように言う。
くだらなくはないんだけど
年上の彼女にしてみたらきっとくだらないことなんだと思う。
ほれ、おねーさんに言ってみ?
ってつり目気味のおっきい目をきらきらさせる様子はかわいかった。
汚い部屋で着古したトレーナーだけど
自分のやりたいことに一生懸命でまっすぐな彼女はすごく輝いる。
らしいけど
おお、そうか、としかいえない。
いや、すごいと思うんだけどな。
で、そんな彼女は俺のことなんかお見透かしで、
「まぁたどうせくだらないことで悩んでるんでしょー
あんたいつもそうだもんねー」
なんてちょっと楽しそうな顔で笑うように言う。
くだらなくはないんだけど
年上の彼女にしてみたらきっとくだらないことなんだと思う。
ほれ、おねーさんに言ってみ?
ってつり目気味のおっきい目をきらきらさせる様子はかわいかった。
汚い部屋で着古したトレーナーだけど
自分のやりたいことに一生懸命でまっすぐな彼女はすごく輝いる。
