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ちょっとえっちな短篇集

第7章 君と永久就職

ふむふむなるほど
わざとらしい台詞で腕と足を組んでベッドに座る彼女が
よしわかった!
と漫画みたいにポンと手をついて、
首のとこが伸びたトレーナーをがばっと脱ぎだした。

おお、おっぱいですねー
細いけどまぁそれなりにある胸はふるふると揺れて

彼女は乳丸出しのままカメラを聖域
(汚い部屋の中で唯一きれいな棚のこと)に置き、
それからベッドの上に置かれた割りと大切なものを机に上げて
いらなそうなものを蹴落とす。

ええーだから汚いんだよこの部屋、
床のカーペット何色だったかいまいち思い出せないけど。

今度掃除手伝うかな、
でもオレの家もやばいんだった…って

「いやいやいやいや!」
何脱いでるんだよって言うさ!

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