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ちょっとえっちな短篇集

第7章 君と永久就職

「好きなもん仕事にするって結構大変だし
それができてる人って少ないよ?
だから夢持ってないって悲観しないでも
普通に生きても悪くないんじゃない?」

ふざけた奴でもやっぱり人生の先輩で。

「これから見つけてもいいんだし。
やりたいことやれること、
色々やってみればいいんじゃない?
ほら雑誌モデルとか」

「それはいいや」
じゃあ友達紹介してよ、
なるべくかっこよくて背が高い子がいいらしいんだけどさ、

って言葉に西原を思い出す。
よしあいつに押し付けよう。

何事も経験だもんな!

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