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ちょっとえっちな短篇集

第8章 きみじゃなきゃだめなの後

ふわふわなシャボンのキュートな香りに包まれて体を洗う。

洗ってるだけだって…!

さっきまでここに彼の友達のが入ってたんだもん、
洗っとかなきゃダメだろ?

ぬるぬるってしたのは全然落ちなくってきて
これじゃダメって指でこするともっと増えてくみたい。

あ、気持ちい…
シャワーってホント気持ちいよね…

おっきくてマシュマロみたいにふわふわの胸の先は
真っ赤なベリー色でキュンって切なくて、

「イッちゃう!…イッちゃうよ!」

呼びそうになった義兄の名前は
聞こえちゃダメだから必死に噛み殺した。

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