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ちょっとえっちな短篇集

第8章 きみじゃなきゃだめなの後

でもだからってこれはひどい…
視界がにじんでぼろりと涙が落ちると
ぼたぼたと止められなくなった

アートがあわあわしだしたけど私の涙はノンストップで止まらない。

頭なでてもだめなんだよ?
ちょっと嬉しかったけど。

「アートが悪いんだ、わたし頑張ってエクササイズやブートキャンプだってしてるのに…」

「あ、おい泣くなよ、、悪かったって、ごめん、言い過ぎたって」
「…ごめんですんだらニューヨークポリスデパートメントはいらないんだよ」

「わかった!なんか買ってやるから!
明日モールに行こうな!」

よし作戦成功!

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