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ちょっとえっちな短篇集

第8章 きみじゃなきゃだめなの後

ゆっくりやさしく突き上げられると
わたしの全部が彼を受け止めたくって震えてるみたい。
内臓をずんずんってされても全然嫌じゃなくって、

出て行かないで欲しくって。

「ちょっそんなしがみつかれると動けねーって、
あーでもすげー可愛いからたまんねー」
「そんなしがみついてないよ!
いいがかりつけるのやめてよね!」
「可愛くね~の、いやすっげー可愛いけど」

目を細めて笑われるけどしかたないじゃん。
わたしだっていっぱいいっぱいなんだもん!

「なぁキスしたい、頬にとかじゃなくってすげーエロいの」
「すごいエロいのってどんなんなのさ」

くちだけなんてかっこ悪いんだぞ。
どうせならわたしをメロメロにしてよね。

今までしたどんなキスよりたまんなくして欲しいんだよ!

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