
ちょっとえっちな短篇集
第10章 魔法少女29歳
ああ、でも運動したらおなか減った。
「チッポ君、カルビ丼食べて帰ろうか」
この公園からならあの駅前の店舗が近いはず。
「いい年した女が深夜に1人カルビ丼なんてわびしいッチね~」
「もう一発くらいたい?」
「お供しますッチ!」
自転車で夜の住宅街を疾走。
あー今日も疲れたー
日曜の夜だったのにこれはないよな…
「説明しよう!カオリンこと長沢かおり(29)は
街の平和を守る魔法少女なのであるッチ!」
「あんた誰に向かって言ってんの」
「きっつい語尾ときっつい衣装で今日も戦う29歳!
魔法少女暦16年の大ベテランなのであるッチ」
「チッポ君、カルビ丼食べて帰ろうか」
この公園からならあの駅前の店舗が近いはず。
「いい年した女が深夜に1人カルビ丼なんてわびしいッチね~」
「もう一発くらいたい?」
「お供しますッチ!」
自転車で夜の住宅街を疾走。
あー今日も疲れたー
日曜の夜だったのにこれはないよな…
「説明しよう!カオリンこと長沢かおり(29)は
街の平和を守る魔法少女なのであるッチ!」
「あんた誰に向かって言ってんの」
「きっつい語尾ときっつい衣装で今日も戦う29歳!
魔法少女暦16年の大ベテランなのであるッチ」
