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ちょっとえっちな短篇集

第10章 魔法少女29歳

なんてちからこぶ作ったところで
誰も見てくれないし
見ててもらっても困るし。

現実逃避してる間に小会議室の前に来てしまった。

何故か違う階にあるから
辺りの電気も消されて薄気味悪い。

近くにあるのは倉庫と物置と書庫と
いうナイス配置。

これは小会議室使われないよね、
わかる。

これから行われるのが今後の自分の進退、
いや退職にかかわることだと思うと
余計に足が重くなる。

首になったら生活の保障してもらえるのかな…

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