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ちょっとえっちな短篇集

第10章 魔法少女29歳

「え?さっきの話って…」

「君が魔法少女って話だよ…」

私の手をとって椅子から立ち上がらせる。

そのまま会議用の長机に押し倒された。

「ほら服を脱いでくれる…?かおりをもっとよく見せて?
僕にかおりのことを教えてよ…」

至近距離で見る山中さんの瞳はぐるぐると謎めいた光に満ちていて、

その声とその瞳の前で私は逆らえなかった…

制服のベストのボタンを外して

ブラウスも一つ一つボタンを外していく。
見られていると指先が震えてうまく外せない…

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