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ちょっとえっちな短篇集

第10章 魔法少女29歳

確かあそこの牛丼屋24時間だったはず…

「ねぇチッポ君ご飯食べいこっか、
腹が減っては戦はできぬっていうしね」
この部屋の掃除はほんと戦レベルだし。

「大賛成ッチ!そうだ、カオリン!
チッポ君の変身能力みたいって言ってたッチね?
ここは大サービスお見せしてやるッチ!
だからチッポ君にはおごってくれるッチよね、
今月新作が多くてキツイッチ…」

また勝手なこと言ってるけど確かに見たいし、
てかその状態で部屋の片付けしてよねー

って思ってる間にカッと謎の閃光

そこに立っていたのは身長175CM前後、
ちょっと細身の青年だった。

大きな目が印象的な甘いマスク、
色白で笑顔のかわいい母性本能くすぐるタイプ…

あ、れ、どうしよう…


好みだ。

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