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ちょっとえっちな短篇集

第11章 プルメリア

「こっちはいっぱい濡れてる」

私のそこに触れてクスクスと笑われる
日本語勉強って言っても
つまんないダジャレまで覚えなくてもいいのに

散々いじられたそこは
言われた通りぐっしょり濡れている。

だって早く欲しいんだ。
経験がないわけじゃないのに、
すごく興奮している。

初めて外でするセックス
知らない人とするセックス
日本とは違う異国の地

その全てが私を興奮させる。

木にもたれかかって屋外でするなんて
日本の私じゃ絶対考えられないけど
ここが異国だって事が大胆にさせる。

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