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ちょっとえっちな短篇集

第12章 オレとビルの話

日々己のアナルを広げて
本来あるべき男の姿から
はずれてしまっているが、

まだ見ぬ快楽を追い求める様子は
男として誇れるはずだ。

まだ見る快楽。
それをこれがくれるはず。

ゴクリ
もう一度のどがなる。

午後のうららかな日差しにやわらかく照らされるそれ

俺の片手で支えるには重いそれ

血管がうきあがった幹と
ごつごつとした亀頭

赤黒いなじみのない色をした
リアルなそれを、

俺はこれからケツに入れるんだ

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