テキストサイズ

ちょっとえっちな短篇集

第14章 王子様は目覚めない


「ゆっくりおやすみになってください」

まぶたを閉じて寝息を立て始めた
悠一郎様の美しいお顔を
失礼にならない程度に眺めてから

お屋敷をでました。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ