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ちょっとえっちな短篇集

第14章 王子様は目覚めない

ご心労も耐えないのだと思います。

私なんかと比べられないほどお忙しく
責任のある立場なのです。

あまり芳しくないお家の状況を
建て直そうと必死である。
と噂されておりました。

私は聞かなかったふりしかできませんが
お疲れなのもわかります。

誠二様は私の仕事と大変おっしゃりましたが
私はそうは思いません。

今までやっていた仕事と比べたら
責任はありますが給金は格段にいいですし

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