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ちょっとえっちな短篇集

第15章 さわらないで

え?

ここ学校の駅だ

わたし学校についたってことだよね、
それはわかるけどなんだろう

電車に乗ってた時間がすっごい長かったようにも、
あっという間の事だったみたいにも思える。

駅を使うサラリーマンさんがざっざと歩いて行って、私はようやく我に返った。

あ、鞄足元に置いてたのに持ってない!
え、どうしよう…

下着がべったり張り付いてて気持ち悪いし…
それになにより体の奥のじんじんするかんじ…

そうだよ、わたしまだいってないのに…

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