ちょっとえっちな短篇集
第4章 きみじゃなきゃだめなの
「ん…もういっちゃうからぁ…」
さっきしたばっかの体は暖かい部屋においたアイスみたいにすぐ融けだしちゃって、
わたしの頭の中までどろどろにされた。
「まだいくなよ…もっとよくしてやるからさ」
ゆるくピストンされながらするキスはすっごい気持ちよくって
頭がバカになった気がしちゃう。
分厚い舌がわたしの口の中を知らないとこはありませんって
ぬるぬるに舐めとると、
条件反射みたいにフランツが入ってるおなかがきゅんきゅんってする。
入ってるとこがじわってまた濡れたのもわかって恥ずかしい。
「聞こえてる?オレとしてお前がすっごい濡れてるの」
「やだ!聞こえないからぁ…!聞こえてない!んっ!!」
フランツが今日はこれなって出してきたチェリーの匂いのする真っ赤なローションとまざって、
わたしの体から出たって信じたくないような音が部屋に響いてる。
その音とかわたしの声とかフランツの呼吸とか
全部まじってすっごいいやらしくなって、
耳から犯されたって感じ。
さっきしたばっかの体は暖かい部屋においたアイスみたいにすぐ融けだしちゃって、
わたしの頭の中までどろどろにされた。
「まだいくなよ…もっとよくしてやるからさ」
ゆるくピストンされながらするキスはすっごい気持ちよくって
頭がバカになった気がしちゃう。
分厚い舌がわたしの口の中を知らないとこはありませんって
ぬるぬるに舐めとると、
条件反射みたいにフランツが入ってるおなかがきゅんきゅんってする。
入ってるとこがじわってまた濡れたのもわかって恥ずかしい。
「聞こえてる?オレとしてお前がすっごい濡れてるの」
「やだ!聞こえないからぁ…!聞こえてない!んっ!!」
フランツが今日はこれなって出してきたチェリーの匂いのする真っ赤なローションとまざって、
わたしの体から出たって信じたくないような音が部屋に響いてる。
その音とかわたしの声とかフランツの呼吸とか
全部まじってすっごいいやらしくなって、
耳から犯されたって感じ。