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僕の地下室

第2章 大きな荷物

廊下を進んでいくと3つの部屋が見えてくる。それぞれの扉には「D-k」「D-o」「D-n」と書かれていた、

「この子は、えっと......nだね~」
僕はnの扉の鍵を開けて大きな荷物をその部屋に運んだ。
その部屋はコンクリートで作られた壁に何本かぶら下がった手錠、大きな棚というシンプルなものだ、


「眠ってる内に色々準備しなくちゃ!」

檻の鍵を開けてその子を出して口枷は付けたまま手枷を外し天井からぶら下がった手錠に片方ずつ手首をはめた。

そうするとその子の体制は膝立ちするようになった。

「はぁ、疲れたよ~ちょっと一休み~」

僕は部屋に全然合ってない綺麗なソファに腰掛けた。

今日はこのくらいでいっか!
と思い部屋を後にした。

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