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甘恋〜こ、こんなのあり?〜

第3章 俺様男子

お父さんは“お手伝い”って言ってたのにー!!


「あの…でもあたし、学校もありますし…

1日中お世話なんてできないんですけど……」


当たり前のことをあえて言ってみる。

でも…顔が近すぎていまにもキスされそうな距離で!


しかも目の前にいる彼は平然としてるし。


「俺だって大学がある。その時間は無理にとは言わないさ。でも……




それ以外の時間は、すべて俺に費やしてもらう」


あ、でも学校の時間は許してくれるんだ。

良かったぁ……


って!あまりの俺様っぷりに当たり前のことでも喜んじゃったよ!

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