甘恋〜こ、こんなのあり?〜
第7章 心配性の陸
でも、なんで陸にそこまで注意されなきゃいけないのか…さっぱりわからない。
「…………」
しばらく俯いたまま、なにも言わない陸。
「り、陸?」
名前を呼んでも、まるで応答なし。
ど、どうしたんだろう。
陸も黙ったままだけど、隣にいる雅も静かに陸を見ている。
そして……
「俺…………
俺も、ここに住む」
…………
えええええええっっ!?
いやいや、なんでそうなる!?
「ちょ、ちょっと待ってよ陸!
なんで急にそうなるのよ!」
「お前な…いくらおじさん(あたしのお父さん)の頼みだからって、男と2人で住むなんて許せるわけないだろ!」
いや…そのセリフはお父さんの口から聞きたかったよ。
陸が保護者みたいになってますけど?
「…………」
しばらく俯いたまま、なにも言わない陸。
「り、陸?」
名前を呼んでも、まるで応答なし。
ど、どうしたんだろう。
陸も黙ったままだけど、隣にいる雅も静かに陸を見ている。
そして……
「俺…………
俺も、ここに住む」
…………
えええええええっっ!?
いやいや、なんでそうなる!?
「ちょ、ちょっと待ってよ陸!
なんで急にそうなるのよ!」
「お前な…いくらおじさん(あたしのお父さん)の頼みだからって、男と2人で住むなんて許せるわけないだろ!」
いや…そのセリフはお父さんの口から聞きたかったよ。
陸が保護者みたいになってますけど?