Sincerely
第10章 世界で一番、遠い場所 前編
いつの間にかわたしの身体からタオルは外されて、生まれたままの姿に───
「恥ずか…しいっ、マサヨシ…さん……やだぁっ」
「何で?俺とユミコしかいないよ?
もっと…見せて」
下りてきた唇は心臓を掠めるように左の胸の頂をついばむ。同時に右の胸の頂も指がクリクリいたずらする───
「あ…あぁんっ」
わたしの唇からは快感を伝える声と荒い息づかいしか出てこない。
「エッチなユミコも見たいけど、俺で乱れるユミコも見たい」
そう言うなり指がツプリ…とわたしの熱を確かめるように潜り込んだ───
「あんっ、ふあぁっ…」
「いっぱい濡れてる。
お風呂の時からこんな風にされる事、考えてた?」
くちゅり。
潜り込んだ指が淫らな音を立てながら、奥の深い部分を擦る。
「───っ!」
のけぞるわたしの身体。
「良かった…気持ち良くなってくれてて。
でも、まだまだこれから」
そんな事を言いながら、マサヨシの指は更にわたしから快感を引き出すように蠢く。
同時に唇と舌が熱の源の側の突起を攻め立てる。
「ふっ…ああぁ、もお……」
イっちゃう───!!
「恥ずか…しいっ、マサヨシ…さん……やだぁっ」
「何で?俺とユミコしかいないよ?
もっと…見せて」
下りてきた唇は心臓を掠めるように左の胸の頂をついばむ。同時に右の胸の頂も指がクリクリいたずらする───
「あ…あぁんっ」
わたしの唇からは快感を伝える声と荒い息づかいしか出てこない。
「エッチなユミコも見たいけど、俺で乱れるユミコも見たい」
そう言うなり指がツプリ…とわたしの熱を確かめるように潜り込んだ───
「あんっ、ふあぁっ…」
「いっぱい濡れてる。
お風呂の時からこんな風にされる事、考えてた?」
くちゅり。
潜り込んだ指が淫らな音を立てながら、奥の深い部分を擦る。
「───っ!」
のけぞるわたしの身体。
「良かった…気持ち良くなってくれてて。
でも、まだまだこれから」
そんな事を言いながら、マサヨシの指は更にわたしから快感を引き出すように蠢く。
同時に唇と舌が熱の源の側の突起を攻め立てる。
「ふっ…ああぁ、もお……」
イっちゃう───!!