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BL短編

第2章 固執系彼氏

体を洗うのはもう残すは2箇所のみ。
先に洗うのは...


グリグリと、泡を絞り出した底を指で丹念にいじり回す。
「あ、ん、また...あ!」
俺が、ヒナで一番好きな体のパーツ。
それはヘソ。

「あっ、あ...!ゆうー!」
汚れが溜まりやすいそこを、俺は物凄く丹念に洗い、キスを降らせる。

「可愛い。」
ヒナも、ヒナのヘソも。

「ねえ、こっちも洗ってえ?」
そう、俺の手を息子に連れていくヒナの要望にももちろん答えてやる。
快楽に従順なヒナも、俺の好きなポイントだ。
「あっ、あんっあ、きもひっ、いいよお!」
もうとっくにヒナの顔は蕩けてる。

そろそろかな、と俺はヒナのヘソにちんこをあてがい、ヘソの窪みにいきり立つちんこをぶつけまくった。

「ん、あっ、あっ、も、ゆう、へんたいー!」
「それで感じてるのは?」
変態などというヒナには乳首をガリッと噛んでやる。
「いじ、わ、りゅんんっ!」

そのままヘソをガツガツ突いているとヒナの指が俺のタマをさわさわ触り始めた。

「っふ、ん?どした?」
「ゆうの、せーし、ちょうだい?」
つまりは中に欲しくて堪らないと、そういうこと。

「もうちょっと、ヒナのヘソにキスしてからね。」
そう言ってヘソに向かって腰を振りながら、ヒナの唇や首筋を俺は奪いまくった。

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