BL短編
第6章 オオカミさんの甘い罠
首筋をチリッとした痛みが襲って、真尋のほうを見れば目線が混じり合う。
「ねえ、食べていい?」
恥ずかしさから小さく頷くと、鎖が外された猛犬のように、荒々しく制服をたくし上げられる。
筋肉が少ないことがコンプレックスの体に触れられ、恥ずかしくてたまらなくなる。
「あっ...あんっ...!」
乳首を触れられると、あっという間に膨らんでしまい、そんな自分に戸惑う。
「ずっとこうしたかったのを、ミキのお菓子で紛らわせてたんだ。」
言いながら体をいやらしくなぞる手のひらがするすると下腹部へ降りていく。
「だからお菓子じゃ、いくら美味しく作っても、満点なんて無理なんだよ。」
僕のズボンを脱がせ、勃起し始めたおちんちんを見る真尋の目は猛犬よりももっと獰猛で、狼のようだった。
「あっ、あんっ!まひ、あっ!」
グチュグチュと擦られるたび奏でられる音を何度となく聞かされ、ここがどこか分からなくなりそうだった。
いくら空き教室でも、面した廊下は休みなく人が行き交い賑やかで。
“あまり大きい声を出すとバレちゃうよ“
そう囁いた真尋は全然止めてくれず、僕は声を我慢できない。
だって、ありえないほど、経験したことがないほど、気持ちいい。
「ねえ、食べていい?」
恥ずかしさから小さく頷くと、鎖が外された猛犬のように、荒々しく制服をたくし上げられる。
筋肉が少ないことがコンプレックスの体に触れられ、恥ずかしくてたまらなくなる。
「あっ...あんっ...!」
乳首を触れられると、あっという間に膨らんでしまい、そんな自分に戸惑う。
「ずっとこうしたかったのを、ミキのお菓子で紛らわせてたんだ。」
言いながら体をいやらしくなぞる手のひらがするすると下腹部へ降りていく。
「だからお菓子じゃ、いくら美味しく作っても、満点なんて無理なんだよ。」
僕のズボンを脱がせ、勃起し始めたおちんちんを見る真尋の目は猛犬よりももっと獰猛で、狼のようだった。
「あっ、あんっ!まひ、あっ!」
グチュグチュと擦られるたび奏でられる音を何度となく聞かされ、ここがどこか分からなくなりそうだった。
いくら空き教室でも、面した廊下は休みなく人が行き交い賑やかで。
“あまり大きい声を出すとバレちゃうよ“
そう囁いた真尋は全然止めてくれず、僕は声を我慢できない。
だって、ありえないほど、経験したことがないほど、気持ちいい。