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あさちゃん

第2章 二人

あずさと美里はそれぞれ、優に話しかけてきた同級生の大橋あさみについて聞いてきた。

美里「アンタに話しかけてきたって娘、どんな感じの娘よ?」

優「どんな感じって…色白で、髪を結んでて、可愛い感じの娘だよ」

あずさ「おっぱいは?大きいの?」

優「いや…どうなんだろう?普通くらいじゃない?…ってか、何聞いてるん!」

美里「普通ってどのくらいよ?EかFくらいはあるん?」

優「だから、知らないって!」

あずさ「まぁ、私や美里程はなさそうね。中学生に負けたとか、笑い事にもならんしね」

優「…」

美里「じゃあ、ケツは?」

優「いや、見たことないし」

あずさ「顔は?芸能人でいうと?可愛いってだけじゃ、イメージ湧かないんだけど?」

優「俺の趣味知ってるでしょう?芸能人とか興味ないから、分かんないよ」

美里「ヤリマンっぽい感じ?エロい雰囲気とかない?」

優「…もうよくない?」

美里「よくない!」

あずさ「可愛い弟が、悪い女に食われるのを見逃す訳にはいかないでしょ?」

美里「そうよ。最初の女がヤリマンのガバマンとかで、ゆーにトラウマできたらどうすんのよ?」

優「何それ?」

美里「セックスにイヤなイメージついたら、チ〇チ〇が起たないでしょ?使い物にならなくなったら、アンタこの後の人生どうすんの?」

優「ギャンブルで生きていくから、別に…」

あずさ「何バカなこと言ってるの。ギャンブルで生計たてられる訳ないでしょう。女落として貢がせる方が、まだ現実的でしょ」

美里「まぁ、アンタがヒモに成れるかは分からんけど、少なくともギャンブルよりは確率良いよね」

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