テキストサイズ

あさちゃん

第12章 夕立

あさみが息を整え、しばらくして優はあさみに話しかけた。

優「あさちゃん…動くよ?大丈夫?」

あさみ「う、うん。良いよ」

優はゆっくりと時間をかけ、腰を前後に動かし始めた。慣れているあずさや美里の時以上に気を遣い、丁寧にじっくりと動かす。

あさみ「んっ…あ…っくぁ…っ…」

優の動きにシンクロしながら、あさみも呻き声をあげる。優も無理をさせず、じっくりと出し入れを繰り返す。

段々とあさみの痛がる表情が和らいできたのを見計らって、優は腰の動きをスムーズにし始める。

次第にいつも姉二人とやっている通常のスピードでグラインドし始めると、それに合わせてあさみも声を出した。

あさみ「あん…あっ…あ…い…ん…」

優「はぁ…っ…あっ…あ…」

優も堪らす声をあげる。男を知らないあさみの膣の締め付けは、あずさや美里の比ではない。セックスの経験はある優だが、この締め付けでは、あっという間に果ててしまいそうだった。

優「あさちゃん、俺…や、ヤバい。ちょっと…っ…持ちそうにないっ…」

あさみに正直に告げる優。

あさみ「いっ…良いよ。気持ち…よく…なって。イッて」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ