あさちゃん
第14章 夏祭り(前編)
翌日の昼前
優はあさみの家に着き、玄関のインターホンを鳴らしていた。すぐにあさみが出てきて、部屋に招いた。
いかにも女の子らしい可愛い部屋。そしてそこには、二つの服が掛けてあった。
優「あさちゃん…これは?」
あさみ「今日、このどっちか優くんの気に入った方を着て、街に行こうかなって思ったの」
優「え?あ、そうなんだ…」
優は思わずそう答えた。今あさみが着ている服でも充分可愛いと思うのだが、改めて見ると、掛けてある服も見劣りしないと優は思った。
ただ違ったのは、一方はロングスカートの大人しめな感じで、もう一方はミニスカートのちょっと足に目が釘付けになるタイプだった。
優は悩んだ末に、ミニスカートの方を選んだ。すると、
あさみ「こっちね。じゃあ、今から着替えるから、後ろ向いてて」
と、大胆にも優が居るこの場で着替えると言い始めた。優はドキッとしながらも、後ろを向き、あさみの着替えを待つ。
ものの5分で着替えたあさみは、
あさみ「良いよ。こっち向いて」
と、言った。優が振り返ると、色白な太ももに目が行ってしまう、お洒落なあさみの姿があった。
優はあさみの家に着き、玄関のインターホンを鳴らしていた。すぐにあさみが出てきて、部屋に招いた。
いかにも女の子らしい可愛い部屋。そしてそこには、二つの服が掛けてあった。
優「あさちゃん…これは?」
あさみ「今日、このどっちか優くんの気に入った方を着て、街に行こうかなって思ったの」
優「え?あ、そうなんだ…」
優は思わずそう答えた。今あさみが着ている服でも充分可愛いと思うのだが、改めて見ると、掛けてある服も見劣りしないと優は思った。
ただ違ったのは、一方はロングスカートの大人しめな感じで、もう一方はミニスカートのちょっと足に目が釘付けになるタイプだった。
優は悩んだ末に、ミニスカートの方を選んだ。すると、
あさみ「こっちね。じゃあ、今から着替えるから、後ろ向いてて」
と、大胆にも優が居るこの場で着替えると言い始めた。優はドキッとしながらも、後ろを向き、あさみの着替えを待つ。
ものの5分で着替えたあさみは、
あさみ「良いよ。こっち向いて」
と、言った。優が振り返ると、色白な太ももに目が行ってしまう、お洒落なあさみの姿があった。