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あさちゃん

第17章 条件

玲於奈「そうね〜w今から言うことを、キミが全部呑んだらOKしてくれたら良いかな」

玲於奈が妖しい笑みを浮かべながら、優に近づく。

玲於奈「キミは…彼女のコトが好きなんだよね?」

優「勿論です」

真っ直ぐ玲於奈の目を見ながら、優は話す。

玲於奈「じゃあ…あたしがキミにやらしいコトしても…彼女のコト想うんだったら、ガマン出来るよね?w」

優「な…ん!?っぐっ!!」

優の言葉を遮るように、玲於奈は優の唇を奪った。あずさや美里の様に官能的ではなく、あさみの様に甘い口づけでは無い。暴力的で、抵抗できない獲物をいたぶる様な、一方的なキスだった。

優はあまりのことにその場にへたり込み、怯えた表情で玲於奈を見上げた。

玲於奈「ダメじゃない、そんなことじゃw彼女とやってるみたいに、舌を出さないと…」

玲於奈は優を抱き上げる様にベッドに腰掛けさせ、膝の上に股がり、もう一度優にキスを交す。

優も恐る恐る玲於奈の舌を受け入れ、その濃厚なキスを迎い入れた。

すると玲於奈は優の唇から距離をとり、優に意地悪な言葉を投げつける。

玲於奈「あれ〜?好きでもない女のキスで…なんでココが硬いのかなぁ?w」

右手を優の股間に這わせ、その硬く勃起した肉棒の形を確かめる様に、優しく撫でまわす。

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