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あずさ「ゆーちゃんは…どうなの？」

優「あさちゃんに…何もしないって、約束して貰えるなら…俺は…」

あずさ「『貰えるなら』って…いい？ゆーちゃん…あさちゃんに危害を加えようってしてたのはコイツなのよ？そいつに『お願い』するのは、お門違いってモンでしょ？」

優「う、う〜ん…」

香織「（小声で）ち、ちょっと…あさちゃんって誰ちゃんよ？」

美里「（小声で）あさちゃんっていう娘は、ゆーの彼女のことね」

香織「（小声で）えー！ンなコト聴いてないわよ！彼女居るのか…」

違う方向に行っている二人をよそに、優はあずさに質問する。

優「じゃあ、姉ちゃんはどうするつもりなの？」

あずさ「コイツは学校でも色々ちょっかい出して絡んでくるから、ここでキッチリ『躾』しときたいの…こんなんでね」

あずさの秘密の袋の中身を優達に見せると、美里と香織は感嘆の声を上げる。

美里「お姉ちゃん…それならアタシ達も参加する」

香織「そんなエッチなモンがあるんなら、余計に参加したいなぁ〜」

あずさ「まぁ、後はゆーちゃん次第…」