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あさちゃん

第18章 宴(うたげ)

優、あずさ、玲於奈、美里、香織。この五人しか居ない山口家は、異様な空間になっていた。

玲於奈、美里、香織の三人は、もはや快楽をひたすら求める、本能のままの雌になっていた。

その光景に勃起し始めた優は、

優「あずさ姉ちゃん…お…俺…この、あれで…」

あずさ「ん〜?興奮しちゃった?」

優「…うん。これって…へ…変態だよね…?」

あずさに恐る恐る訊ねる。しかしあずさは、

あずさ「そんなこと無いわよ…こんな…見せられたら、私だって興奮するわ。今だって…私もゆーちゃんと同じよ?」

と、嘘偽り無い言葉をかける。

あずさ「ゆーちゃんも、美里達に混じる?」

優「いや、俺はいいよ。その…何かいじめてるみたいで…」

あずさ「今回のはそうだけど…皆で気持ちよくなってるだけだから、深く考え込まないことも大事よ?」

優「…うん。分かった」

優とあずさがそうこう話している間にも、美里と香織の玲於奈に対する責めは続いていた。

玲於奈「あ゛ぁぁぁっ!んぐぁお…ごわれるうぅ゛ぅ゛!!」

香織「んあぁぁぁっ…っく…い、いい゛ぃぃっ!」

美里「ふあっ!ひ…ひぐっ…っあ!」

前と後を責められる玲於奈は、頭の中が真っ白な状態だった。

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