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玲於奈「ただ…」

優「？」

玲於奈「その…本当に気が向いた時で良いから…したくなったら、私を抱いて欲しいの」

優「え？」

玲於奈「本当に気が向いた時で構わないの。だから、お願い」

優「…」

玲於奈「あ、後で携帯の番号教えるから、好きな時に電話して」

優「…お姉さん、名前は？」

玲於奈「秋本…玲於奈」

優「…じゃあ、玲於奈さん。玲於奈さんは、俺の為にエロいことしてくれるの？」

玲於奈「うん。それはもちろん」

優「彼女には言わない？」

玲於奈「うん。キミとあたしだけの関係。それと…さん付けは止めてね」

優「れ…玲於奈？」

玲於奈「そ。もっと言って言ってｗ」

優「…おちょくってます？」

玲於奈「あ、分かった？ｗ」

二人がそんなことを話していると、トイレから出てきた香織が優に話しかける。

香織「ちょっとさっきから聞いてりゃ…弟クンさぁ、そいつとハメてウチとは何にもなし？」

優「え？」

香織「美里から色々聞いてるよんｗスゴいんだよね〜？」

優「どうなんですかね？」

香織「取り敢えず今日ヤるよ？まだイケるでしょ？」