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あさちゃん

第18章 宴(うたげ)

あずさ、美里、玲於奈の三人が優の部屋の前まで来ると、既に香織の声がうっすらと聞こえていた。

美里「お〜お…ヤってるヤってるw」

あずさ「どれどれ…どんな感じ?」

美里「ありゃ…鍵かかってるわ」

玲於奈「ベランダは?」

あずさ「あー…無理無理。アンタをヤってる時に、キッチリ閉めたから覗けないね」

美里「おとなしく聞き耳立てるのみですぜ〜」

あずさ「だね〜」

三人は息を殺して、優の部屋から聞こえてくる声に集中した。



ベッドの上では、優が正常位で香織を突き上げていた。

正直、ゴム着きは嫌いな香織だった。しかし休憩があったとはいえ、本日三回目とは思えない硬さの優の肉棒を、思い切り楽しんでいた。

香織『これは…ちょっと分かるかも…』

香織はゴム無しの際の感覚に期待を寄せると同時に、今日ほど危険日を恨んだことはなかった。

一方の優は三回目ということと、ゴムによる感覚の鈍さで、なかなか射精感が沸き上がって来なかった。

なので、いつもよりも強めに腰を打ち付け、何とか射精感を高めようと、必死に腰を振った。

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