
あさちゃん
第8章 練習
歳の離れた姉と弟。その姉体は、性欲が盛りを迎える年頃の中学生にとって、甘美で魅力的な麻薬と同じものに見える。
優が今のあずさの姿に感じている感覚も、それと同じ感覚だった。
見とれている優に、あずさは、出来の悪い生徒に優しく手取り足取り教える先生役のAV女優の如く、静かにゆっくりと話し続ける。
あずさ「ゆーちゃん…女の子ってね、みんながそうじゃないんだけど、エッチなことを待ってる娘も居るんだよ?今はキスで満足しているあさちゃんも、だんだんと次の段階に進みたいって思う様になるんだよ」
あずさの『女としての講義』に、優は黙って耳を傾ける。
あずさ「私の場合は、待ちきれなくて…一気にセックスまでいっちゃったけど。それでも、感じるどうのこうのよりは、好きな人から愛されてるって感覚が先立って、嬉しかったのね」
あずさ「勿論、初めてイッた時は、体の満足感で頭の中真っ白だった。愛している人とのセックスとは違った、満足感があったの。それからは、ゆーちゃんも知ってると思うけど、色んな男とそれを確かめたくなったの」
優が今のあずさの姿に感じている感覚も、それと同じ感覚だった。
見とれている優に、あずさは、出来の悪い生徒に優しく手取り足取り教える先生役のAV女優の如く、静かにゆっくりと話し続ける。
あずさ「ゆーちゃん…女の子ってね、みんながそうじゃないんだけど、エッチなことを待ってる娘も居るんだよ?今はキスで満足しているあさちゃんも、だんだんと次の段階に進みたいって思う様になるんだよ」
あずさの『女としての講義』に、優は黙って耳を傾ける。
あずさ「私の場合は、待ちきれなくて…一気にセックスまでいっちゃったけど。それでも、感じるどうのこうのよりは、好きな人から愛されてるって感覚が先立って、嬉しかったのね」
あずさ「勿論、初めてイッた時は、体の満足感で頭の中真っ白だった。愛している人とのセックスとは違った、満足感があったの。それからは、ゆーちゃんも知ってると思うけど、色んな男とそれを確かめたくなったの」
