おれのペット
第6章 誘惑
「ふーっ♪さっぱりw」
シャワーから出て
戻ったおれは驚いた。
朝ごはんが
用意されていたのだ
しかも2人分
結花は制服に
エプロンすがた
あのエプロン…持参かっ
すごく結花に似合う
「結花料理でるんだ」
「そりゃ女だしw」
できない女もいるけどなw
・・・・さき
思い出してしまった。
《この人…だれ?》
あのときを鮮明に…
「ほーら新城だべよ♪」
「あ あぁ」
おれは食卓につく
「いただきます。」
「めしあがれ♪」
料理はほとんど
自分でやっていたので
久しぶりの
人が作った朝ごはん
「美味しいよ」
素直においしかった
「うれしいっ♪」
結花は
こんな表情もするんだ…
「んー?どした?」
「…いやなにも」
無意識に
結花をみていた…