無垢な姫は二度、花びらを散らす~虫愛ずる姫君の物語り~
第6章 伍の巻
―という、かなりマニアック(?)、いえ、波乱含みの展開で、ちょっと今の私には、こういう話は陽に当てたくない感じです。
で、今回は前作の雰囲気は必要最小限度に再現するにとどめて、今の私なりのストーリーを展開させました。新たに作品化するに当たり、帝から逃れた公子が紀伊公之に助けられたところ以降は、すべて今回付け足した部分で、元作にはありません。
文芸的にはどうか判りませんが、私としては書きたいことは、すべて描けたと思います。
ちなみに、〝虫の大好きな姫〟という設定は、今回、新たに用意した設定です。
さて、何と明日は京都で大学時代の同寮会があります。長女を連れて出かける予定。
ついでに和紙を扱うお店にも寄りたいのですが、はてさて、時間がありますかどうかが心配なところです。
そういえば、元作を描いたのも丁度、大学生の頃でした。たとえ形はどうあれ、その頃からずっと今も書き続けていられるていうのは、考えてみれば幸せなことですね。
私一人の努力とか気持ちだけでなく、家族を初め、周囲の方々の応援や励ましがなければ、けして叶わないことだと思います。
さあ、次回はいよいよまた江戸時代に戻ります。新作に取りかかる頃には、町にはクリスマス・ソングが流れる時期になっているでしょうか。
丁度、日付が変わったところで、おやすみなさい。
2008/11/03
で、今回は前作の雰囲気は必要最小限度に再現するにとどめて、今の私なりのストーリーを展開させました。新たに作品化するに当たり、帝から逃れた公子が紀伊公之に助けられたところ以降は、すべて今回付け足した部分で、元作にはありません。
文芸的にはどうか判りませんが、私としては書きたいことは、すべて描けたと思います。
ちなみに、〝虫の大好きな姫〟という設定は、今回、新たに用意した設定です。
さて、何と明日は京都で大学時代の同寮会があります。長女を連れて出かける予定。
ついでに和紙を扱うお店にも寄りたいのですが、はてさて、時間がありますかどうかが心配なところです。
そういえば、元作を描いたのも丁度、大学生の頃でした。たとえ形はどうあれ、その頃からずっと今も書き続けていられるていうのは、考えてみれば幸せなことですね。
私一人の努力とか気持ちだけでなく、家族を初め、周囲の方々の応援や励ましがなければ、けして叶わないことだと思います。
さあ、次回はいよいよまた江戸時代に戻ります。新作に取りかかる頃には、町にはクリスマス・ソングが流れる時期になっているでしょうか。
丁度、日付が変わったところで、おやすみなさい。
2008/11/03