テキストサイズ

妹萌えフラグ

第1章 妹の思春期



ユイの初潮を期に、俺とユイは部屋を別々にした。

ユイの手前では、少々甘んじて一人部屋になったように俺は振る舞っていたが、内心願ったり叶ったりだった。

高校一年生にもなって、夜に気兼ねなくオナニーもできない状況は地獄そのものだった。

一人部屋になって、週のオナニー回数が増えたのは言うまでもない。

とにかく、今現在のユイとの関係が、なんか寂しい俺。


これが思春期ってヤツなのかね。


あ、俺も思春期だっけか?


ストーリーメニュー

TOPTOPへ