妹萌えフラグ2
第1章 兄の理性
「うぅっ…!」
とっさに体をくの字に曲げて、息子にそっと手を添える。
すると、
「おにぃ…ちゃん…?」
いつ脱いだのか、スカートを足首で止めて、上半身セーラー服という官能的な出で立ちでユイが戸の近くに立っていた。
「ユイ…!」
「ずっと…見てたの?」
そう呟くユイの唇の端からは、キレイなヨダレが垂れている。
「ぃや…!見てたわけじゃ…」
たじろぐ俺を見たユイは、俺の足元に座り込んで、足を開いて見せた。
「何やってんだよ!…?」
「見てよぉ…。こぉんなに…!クリが…赤くなっちゃってるのぉっ…。」
ユイが自分の細く白い指でクリを弄ぶ。
「や…やめろよ、ユイ!」
「そんなことっ…言っちゃってさぁ…んっ!おにぃ…ちゃんのもぉ、大きくなってぇ…るよぉ…!」
ユイの口から唾液がかき混ざる音がする。