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Take me

第11章 11


前のめりになって倒れそうになるお父さんを横目に、俺はありったけの力を振り絞って階段を駆け上がる。


自室に篭って鍵を閉めては、すぐに携帯を手に取った。



段々と階段と昇って来るお父さんの足音





俺はお兄ちゃんの名前を開いて


やめた。



瑛士に電話を掛けた


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