息もできない
第17章 会社に行くのです
帰ったら春陽に報告しなきゃ!
早く帰りたいな…
田中さんにはとりあえず今日は資料の作成とかを頼まれて会議とかは明日からと言われた
昼休みにほんとは春陽の喫茶店に行こうかと思ったけど会ったら気が緩んで変なことしちゃいそうだから我慢してコンビニ弁当にする
仕事は定時であがった
ほどよい疲労感となんとなく達成感まであって久しぶりに仕事したけど楽しいな、なんて考えていたら春陽からメール
『仕事終わった?俺はまだ帰れないんだけど、今日会いたい』
は、春陽可愛い…
俺も会いたい!会わなきゃ死んじゃう!
話したいこと、いっぱいあるんだ
会社のロビーで飛び跳ねたい気持ちを少しの理性で押さえ込んで俺はメールを返す
『俺も会いたい!どこかで待ち合わせする?』
なんだかいいことばかり起きるようで(無表情だけど)俺はうきうきしながら春陽からメールが返ってくるのを待った
会社のロビーにあるソファに座ってメールの返信を待っていると暫くしてメールの着信を知らせるように携帯が震えた
『カフェの裏口に来てくれる?』
と一言
それだけでも俺は幸せで春陽から来たメールを全部保護メールフォルダに移動して消えないようにする
それから『着いたらメールするね』と返して春陽の経営するカフェに向かって歩き出した
早く帰りたいな…
田中さんにはとりあえず今日は資料の作成とかを頼まれて会議とかは明日からと言われた
昼休みにほんとは春陽の喫茶店に行こうかと思ったけど会ったら気が緩んで変なことしちゃいそうだから我慢してコンビニ弁当にする
仕事は定時であがった
ほどよい疲労感となんとなく達成感まであって久しぶりに仕事したけど楽しいな、なんて考えていたら春陽からメール
『仕事終わった?俺はまだ帰れないんだけど、今日会いたい』
は、春陽可愛い…
俺も会いたい!会わなきゃ死んじゃう!
話したいこと、いっぱいあるんだ
会社のロビーで飛び跳ねたい気持ちを少しの理性で押さえ込んで俺はメールを返す
『俺も会いたい!どこかで待ち合わせする?』
なんだかいいことばかり起きるようで(無表情だけど)俺はうきうきしながら春陽からメールが返ってくるのを待った
会社のロビーにあるソファに座ってメールの返信を待っていると暫くしてメールの着信を知らせるように携帯が震えた
『カフェの裏口に来てくれる?』
と一言
それだけでも俺は幸せで春陽から来たメールを全部保護メールフォルダに移動して消えないようにする
それから『着いたらメールするね』と返して春陽の経営するカフェに向かって歩き出した