息もできない
第17章 会社に行くのです
とりあえず止めに入らなきゃ…!!
「ちょ、ちょっと…春陽!圭太!やめて!」
俺が言いながら睨み合っていた二人の間に入ると二人は睨み合うのをやめて俺を見た
「…じゃあまたな、直」
「う、うん…またね、圭太」
圭太がいち早くこの場を離れて行ってしまう
残されたのは不機嫌な春陽とおどおどしている俺
「直」
春陽が口を開く
「はっ、はい!」
うーー…
怖い怖い怖い…!
「…俺の家、来て」
春陽は俺の返事を待たずに俺の手を引いて歩き出した
不機嫌なのをどうにかしなきゃって思ってはいたんだけど俺はただついて行くしか出来なかった
そして春陽の家に着いて
「おじゃましまーす…」
と家に入る
リビングまでの間も手を引かれて
リビングに入るとソファに押し倒された
至近距離で見つめられて
「どういうつもり?」
と低い声で聞かれる
「なんであいつといたの?直あいつに何されたのかわかってる?」
春陽の目が怖い
「ちょ、ちょっと…春陽!圭太!やめて!」
俺が言いながら睨み合っていた二人の間に入ると二人は睨み合うのをやめて俺を見た
「…じゃあまたな、直」
「う、うん…またね、圭太」
圭太がいち早くこの場を離れて行ってしまう
残されたのは不機嫌な春陽とおどおどしている俺
「直」
春陽が口を開く
「はっ、はい!」
うーー…
怖い怖い怖い…!
「…俺の家、来て」
春陽は俺の返事を待たずに俺の手を引いて歩き出した
不機嫌なのをどうにかしなきゃって思ってはいたんだけど俺はただついて行くしか出来なかった
そして春陽の家に着いて
「おじゃましまーす…」
と家に入る
リビングまでの間も手を引かれて
リビングに入るとソファに押し倒された
至近距離で見つめられて
「どういうつもり?」
と低い声で聞かれる
「なんであいつといたの?直あいつに何されたのかわかってる?」
春陽の目が怖い