息もできない
第3章 おはようございます…あれ?
気づいてからバッと離れて
そのままの勢いで飛び起きた
頭がパニック起こしてて
何も考えられない
「ど、どうしてあなたがここに…?」
「んー?昨日のこと覚えてないの?」
ちょんと店長さんが俺の胸のあたりを指でつついた
そのままつられて下を見ると
昨日着ていたはずのスーツはなく
かわりに大きめのTシャツを着ていた
「え、あれ?これ…」
「俺の」
「え!?すみません…!」
もう何が何だかわからない
頭の中を整理しようと
ぐるぐる考えるけど
覚えてないものは覚えてないし
何をどうしたら一昨日会ったばかりの人とベッドで寝てるんだよ
しかも俺…!
寝起きでぼーっとしてたとはいえ
思いっきり甘えちゃった…
さっき無意識に店長さんに抱きついていたことを思い出して火が出るほどに真っ赤になる
すると
「かわい」
と言われ頭をぽんぽんと撫でられたかと思うと店長さんは立ち上がった
「そこで待ってて。朝飯作ってくるから」
お店での雰囲気とは違うくだけた感じに何故かどきどきしてとりあえず返事をしてからそのままベッドに座っていた
そのままの勢いで飛び起きた
頭がパニック起こしてて
何も考えられない
「ど、どうしてあなたがここに…?」
「んー?昨日のこと覚えてないの?」
ちょんと店長さんが俺の胸のあたりを指でつついた
そのままつられて下を見ると
昨日着ていたはずのスーツはなく
かわりに大きめのTシャツを着ていた
「え、あれ?これ…」
「俺の」
「え!?すみません…!」
もう何が何だかわからない
頭の中を整理しようと
ぐるぐる考えるけど
覚えてないものは覚えてないし
何をどうしたら一昨日会ったばかりの人とベッドで寝てるんだよ
しかも俺…!
寝起きでぼーっとしてたとはいえ
思いっきり甘えちゃった…
さっき無意識に店長さんに抱きついていたことを思い出して火が出るほどに真っ赤になる
すると
「かわい」
と言われ頭をぽんぽんと撫でられたかと思うと店長さんは立ち上がった
「そこで待ってて。朝飯作ってくるから」
お店での雰囲気とは違うくだけた感じに何故かどきどきしてとりあえず返事をしてからそのままベッドに座っていた