息もできない
第18章 悪いのは誰なのか
散々説明されて俺がオドオドしてるのを春陽はちょっと離れたところで微笑みながら見てる
絶対楽しんでる…!!
「ではこちらへ」
「はい」
表面だけスムーズに接している俺はいつの間にか試着する流れになっていて焦る
こういう時困った感じが表にでないのってすごく不便だ…!!
普段はポーカーフェイス重宝してるのに!
あっという間に試着室に入れられた
カーテンの中で思わずため息
これ着るの…?
渡されていたのは今季新作で今流行りのなんとかかんとかを使ったうんとか
全然聞いてないどころか流行りとかには疎い俺には余計何かわからない
とりあえず着ていたシャツを脱いで渡されたものに着替える
ん…普通、かな?
と鏡に映った自分を見ながら考えていると
「直、着替え終わった?」
と外から声
「ん。おわった」
「見たい」
えー…と思いつつカーテンを開ける
「どう…かな…?」
恐る恐る尋ねると
「すげー似合ってる。それ買ってく?」
と褒められた
「んー…今日は春陽の服会買いに来たからなぁ……春陽は?決まった?」
「うん。これにしようかな、と」
絶対楽しんでる…!!
「ではこちらへ」
「はい」
表面だけスムーズに接している俺はいつの間にか試着する流れになっていて焦る
こういう時困った感じが表にでないのってすごく不便だ…!!
普段はポーカーフェイス重宝してるのに!
あっという間に試着室に入れられた
カーテンの中で思わずため息
これ着るの…?
渡されていたのは今季新作で今流行りのなんとかかんとかを使ったうんとか
全然聞いてないどころか流行りとかには疎い俺には余計何かわからない
とりあえず着ていたシャツを脱いで渡されたものに着替える
ん…普通、かな?
と鏡に映った自分を見ながら考えていると
「直、着替え終わった?」
と外から声
「ん。おわった」
「見たい」
えー…と思いつつカーテンを開ける
「どう…かな…?」
恐る恐る尋ねると
「すげー似合ってる。それ買ってく?」
と褒められた
「んー…今日は春陽の服会買いに来たからなぁ……春陽は?決まった?」
「うん。これにしようかな、と」