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「嫌だって言った」


俺が顔を埋めたまま答えると、春陽は俺の頭にキスをして


「だってほら、小さいと落ちちゃうよ」
「くっついて寝ればいいでしょ？」
「違くて」


春陽が何が言いたいのかわからなくて顔を上げると鼻にキスをされた


「…んっ」


それから耳元に口を寄せて


「えっちの時、激しいのしたら落ちちゃうでしょ」


って低音で囁かれた
カァッと熱くなったのは顔だけじゃなくて


「ん？直ーー…」
「言わないで」


うぅ、これぐらいで勃っちゃうとか俺情けない
さっき出したばっかりなのにぃ


俺がグズグズしていると春陽が腿で俺のモノを刺激して来た


「ふ、ぁ…春陽…だめ」
「こんなところで勃たせちゃだめでしょ？直のえっち」


もー…絶対楽しんでる！！


とわかってはいるものの逆らうことが出来なくて
俺は少しだけ与えられる快感を大きくするために無意識に腰を振って春陽の腿に擦り付けていた


「ぅん、ぁ……ふ、く…」


すると春陽は俺の腰を腿に押し付けた
さっきよりも強い快感が全身を駆け巡る


「……っうあぁ…も、春陽…」

玉を脚で擦られて、先端を指で掻かれる


気持ち…っい…
ってだめ……ここ、外！！！